新居靖子/Yasuko Nii

新居靖子のブログです。

タリン/エストニア

5月に行ってきたフィンランドエストニア、ロシアのうち、まずはエストニアのタリンから。。。

子供のころ、うちの親も例外なく子供に英語を!って思ってたのか、英語の教材セット、(カセットと本)のけっこうなものがありました…。
初歩の楽し〜いとこしかやってへんので、結局ほとんど手を付けず。。。英語大っ嫌いやったしね。

それでその中にあった『モクモク村のけんちゃん』って紙芝居があり、それは大好きでよく聞いてたんやけど、最初にドイツの景色をみたとき『あ、モクモク村のけんちゃんや!』って感動したんよね。
モクモク村のけんちゃんの動画発見→http://nicogame.info/watch/sm17131515
わー今でも健在なんや。それにこれ人気やったのね。納得!

話が飛んじゃったけど、今回行ったタリンがまさにモクモク村やった。。。
タリンはまさに『中世のおとぎの国』。

今回は母を連れてなので、ホテルもそこそこのランクのところにし、2月には決定してたので、早く押さえられて、人気のあるところに予約できたのね。
タリンはTaanilinnaホテル。
ちょっとチェックインの時にトラブって、お部屋の準備まで時間があり、フロントのお姉さんに”レストランでコーヒーでもいかが?”って勧められ、それなら軽く昼食をとることに。
オニオンスープとチキンバスタがランチメニューであり、4.9€。


これが超おいしい!
私は旅であまりレストランに入って食事しないので、いい機会でした。
ちょっとしたハプニングは本当にありがたいものに変身してくれるもんやね。(^_-)
このホテルの朝食では、手作りのヨーグルトがあり、母はこんなにおいしいのは初めてだって2つも食べてた。
あまりに喜んでるので、シェフ(これがまた若いお兄さんでシャイでハンサムなの)にお伝えしたら、パンケーキも特別の小麦粉を使ってるとかでオススメらしい。
でも時間が”タリン”かった・・・。ちょっとダジャレ。(-_-;)
でも旅ではすべてクリアしたらあかんのよね。何かを残しておかねば、”またここに来るぞ”ってリベンジの意識、これが人生には必要不可欠やしね。
満足しきったらおしまいや。

タリンへはヘルシンキから”フィンランディア”号に乗って2時間半で到着。もっと高速のもあるらしいがこれがお値段も時間もGOOD.

おとぎの国の入り口

聖オレフ教会屋上



パリの凱旋門のらせん階段より上りやすかった。前にヨーロピアンの若い太った子が上っており、息切れしてるのよね。情けない!私はなんともなく上れた!母はもちろん下で待機。
高所恐怖症の方には絶対ムリな世界かも。
私は大好き。なんとも言えない気持ちよさ。お天気も恵まれたし最高!
人が一人しか通れないような狭さやったけど、タリンの景色がパノラマ!

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂



町の雰囲気


お店


まだまだ見どころはあるんやけど、母をそこの土地にお連れするだけで目的達成やからこれで十分。
これでもかなり満足やってんけど、このあとのロシアのペテルブルグはもっともっと感動!
また次回に。。。