ラオス3
ラオスの続き。。。ルアルパバーン
今回の旅の一番の目的地だったルアルパバーン、出発してからネット検索をしていると、ここは世界遺産ってだけでつまらないって投稿を見かけ悩んだんですが、やはり自分の目で確かめないと・・・と思いやってきました。
バスターミナルからトゥクトゥクで町の中心へ。。。ここが安宿の通りよって運ちゃんが教えてくれたその瞬間、ここはかなり好きかもって…。(*^_^*)
ホテルは選ぼうと思っていたのに、結局その安宿の通りを歩いていて声をかけられたおっちゃんのゲストハウスに泊まることに。。。
でもこれが今回の旅のキーワードやった。。。
ここで知り合った韓国人の子と仲良くなり、ここに到着して2日目からあとずっと一緒でした。
彼女とは到着した日に少し話しただけ、でも翌朝偶然に道でバッタリ。。。
縁ってすごい。。。
ラオス、どこのホテルにもWiFiは当たり前のようにありました。今ではこれがないとちょっと心配。たった10年ちょっと前、その頃なんて通信手段は電話だけで何もなかったのに、ネットカフェになり、今やWiFiで私はタブレットですが、これが必需品。。。環境って恐ろしいね。。。
あと、ゲストハウスでは水、コーヒーや紅茶の無料は、ま、どこにでもあるサービスやけどここはなんと「バナナ」も。(^^)v
ルアルパバーン、こじんまりしてるし、観光地やからレストランもいろいろあるし、景色もよいし、、、世界遺産になるって納得やったけどなぁ。
まずはクァンシーの滝
まるでトルコのパムッカレみたい。。。
プーシーの丘からのサンセット
丘の上の狭い空間にツーリストがいっぱいで込み合ってたけど、日が沈んだ瞬間、みんな退散。でも本番はここからやった。。。エンディングが素晴らしすぎ…。さっさと去ってしまってはもたいなさすぎる。。。私たちは十分余韻に浸り、真っ暗な中降りてきたけど、このうえない贅沢でした。
夜はナイトマーケット内のビュッフェ。
一皿180円くらい。
お店はけっこうたくさんありかなり人気。欧米人も多数いたけど、みんな普通にお箸使ってるのには驚き。。。
仲良くなった韓国人のウナと一緒だと、いろんな人とおしゃべりできてラッキー。だって彼女英語の先生やから英語堪能。
ここではルーマニア人と香港人とおしゃべり。。。ルーマニア人は若いご夫婦でしたが、旦那さんが独特の発音で、最初何語をお話になっておられるのかと思ってたら、英語やった。。。(^_^;)彼が”僕はモロッコに行けばモロッコ人に間違われ、どこどこに行けば現地人に間違われる”って。。。うん、確かにわかる。。。でも私もいっつもモロッコ行けばモロッキャン、タイに行けばタイ人、ある空港では、中国語で話しかけられ、返事しなかったら韓国語、それでも返事しなければまた別の言葉で日本語で話しかけてもらえなかった。。。日本語知らんのかと思ったら、別の人に日本語で話してた。。。(^_^;)今回もラオスでラオス人と思われてたみたいやわ〜。
こちらは朝5時半に起きて、托鉢に。。。僧侶が鉢を持って歩いてきて施しを受けるんやけど、私も参加。
おばちゃんがお菓子とごはんを持って、ここに座って。。。って勝手に座らせてくれるんやけど、このお菓子とごはん、なんと300円以上もするの。。。30円かと思ったら違って、こんだけしかお金ないよって示したら、ごはんだけにしてくれたけど、それでも130円もした。。。
このご飯を僧侶一人一人の鉢に入れていくんですが、僧侶は次々やってくるし、ご飯は固くてなかなかさばけない。。。かなり忙しかった。。。でも最後の僧侶でちょうど配り切れて、配分ピッタシ。(^^)v
ルアルパバーン最終日は、レンタサイクルで町をうろうろしようと思ったけど、ウナ自転車乗れずGiveUp.ゲストハウスの兄ちゃんとしばらく練習したんやけどムリやった。。。ま、あの自転車、かなりハンドルが近くて乗りにくかったから無理ない。。。
でも町中は歩きで十分やった。。。
これは”瞑想写真展”の一つ。かなり気に入ったけど、大きなサイズの写真しか売っておらず持ち帰りが厳しいので買わず。。。ウナがスタッフに、これのポストカードを作って売ったらみんな買うのにって、お値段も指定して提案していた。。。うん、私も賛成！
ウナはこの日には去ってる予定が、バスが満席だったのでもう一泊し、市内を一緒に歩きで観光したんやけど、この日で初めてルアルパバーンの良さがわかったと。。。これらを見ずに去ってたらほんまもったいなかった。。。
そしてこの日はクリスマス。独身、ビンボー、くりぼっちの韓国人２人と日本人２人でクリスマスパーティー。今年はこのメンバーのおかげで”くりぼっち”ちゃうかった！！！(^_-)-☆
ここはタイ料理、むっちゃおいしかった！！！
夜の景色もバッチリ！
結局、ウナと真理ちゃんの三人で翌日ヴィエンチャンに戻ることに。。。
