済州島

6月末に韓国は済州島（チェジュ島）へと、久しぶりに”一人旅”行ってきました。

一人旅は気楽なんですがすべて一人で決断し、一人で動くというのが精神的には疲れるのでもうやめようって思ってたんですが・・・。

でも誰かの名言で”時間の使い方を変える”って言葉が心に残り、お休みがあってもうちでじっとしてるだけってわかってたので、思い切ってまた旅に出ることにした・・・。

最初の候補はエアアジアでマレーシアのクアラルンプール。でもちょっとフライトが長い。体調があんまりよくないので、フライトが短い韓国を選びました。

10年も前かな、ソウルに半日（飛行機の乗継で）滞在したことがあったけど、その時はイヤな目にあったので韓国はもうええ！って思ってましたが、韓国の情勢はかなり良くなったと知人に言われ、済州に行ってみました。

ホテルは安いとこをネットで予約しておいたのですが、レセプションの人は誰も日本語も英語もほとんどできず・・・。チェックインしたときは、お兄さんがお部屋に案内してくれたんですが、一言も言葉を交わさず・・・。(^_^;)　韓国語でもしゃべればええのに！って思いながら、でも無愛想という印象ではなく笑えた・・・。
ホテルの人は何かを尋ねたら簡単な日本語と英語の単語も交えて韓国語で必死になって何度も何度も繰り返し説明してくれてむっちゃ親切やった。
お店の店員さんは日本語話せる人がかなりいましたが、済州はみなさんホスピタリティはGOODでした。人はかなり感じがよい。
でも町の中のスタバのようなカフェでもハングルのみ。英語表記もなくこれには困った。。。

一日だけタクシーをチャーターして観光に行きました。。。
途中民俗村というとこに案内されたんですが自宅を開放して案内もしてるというもの。
無料やったけど、最後に押し売りが・・・。
お姉さんのガイドはむっちゃおもしろかったんやけどやっぱりなぁって印象です。でもあれだけおもしろく日本語でガイドできるのはすごい！
お姉さんは済州の男は”働かない”って強調してて、女は16歳になったら嫁に行って海女になり働くって言ってた。
ガイドのお姉さんには4人もお嬢さんがいるので、もう嫁に行ったのか？って聞くと、ソウルの大学に行かせてた。。。
お姉さんはガイドでむっちゃ稼いでそうやったもん。ガイド料は取らないけど押し売り。。。4万円以上もするようなサプリを売ってたんやから・・・。さすがやわ！済州の女は一番強いって言ってたけどほんますごいわぁ！！！
お母さんは重いものばっかり担ぐので、”オモニ”、済州の男は”アボジ”じゃなくって”あほジ”やってさぁ。ナイス！^o^v

あとは知り合いに”太王四神記”のロケ地を勧められたので行った。
テーマパークのようになってたけど、もう閉鎖されていました。横から入れたのでタダでみてきました。なかなか立派。このドラマは観たことないんやけど・・・。

あとは済州は馬が有名らしく、馬の骨のお薬は有名。関節痛にはかなり効くらしい。
私は馬を使ったショーを見ました。

中国雑技団みたいなのが韓国にもあるんやぁって思ってたらモンゴル人によるものでした。10歳くらいの子供が空中ブランコとかしてて、まだ小さな子供やのに立派やなぁって感動しちゃった・・・。

済州は石が多いのが有名らしい。洞窟も行った。ニュージーランドではツチボタルみたけど、私は日本にある秋芳洞が一番よかったなぁ

食堂は山のようにあったけど、ハングルばっかりでなかなか入れなった。写真指さして”辛い？”って尋ねてから注文するしかなかった。。。辛いもなかなか通じずに困った。辛いのは苦手なんで・・・。
水槽にある魚介類を注文して調理して食べれる店もいっぱーいあったけど、ハングルしか書いて無くって一人ではちょっとムリで断念。

ちょっと体調がよくなかったので高麗人参のエキスを購入してみました。これはなかなかよく効いてGOODでした。またこれ買いに行ってこようかなぁ。
済州は空港から町中までタクシーで10分もかからないから、関空からでも本当に近い。

観光案内所も見つからず、地図もなく、何もわからずただホテルの近所をブラブラしてショッピングばっかりしてただけでしたが、以前から見てみたかったカジノを覗いてきました。カジノで両替するのが一番レートがええって誰もが言うので、ゲームせえへんのに試しに両替だけしてみた。確かに空港で手数料なしっていうのよりもレートはよかったわ。

今回は思い切って行ったものの韓国語がわからず、下調べもしてなかったので、なんもできひんかった。。。(ー_ー)!!
でもこういう旅もよし！